世田谷区議会 2022-06-13 令和 4年 6月 定例会-06月13日-01号
しかし、その事情も東京都は見据えた上で、一方的な発表ということに相なったわけで、他の区長とも相談しつつ、区長会として、まさに乳幼児から小中学生に至る子ども医療費無償化と連続線上の問題として、この費用、財源負担についての東京都と特別区との協議を最低限続けるということを条件に交渉を進めてまいりたいと思います。 二番目、例えば学校給食費の問題など普遍的な支援というようなことについてのお尋ねです。
しかし、その事情も東京都は見据えた上で、一方的な発表ということに相なったわけで、他の区長とも相談しつつ、区長会として、まさに乳幼児から小中学生に至る子ども医療費無償化と連続線上の問題として、この費用、財源負担についての東京都と特別区との協議を最低限続けるということを条件に交渉を進めてまいりたいと思います。 二番目、例えば学校給食費の問題など普遍的な支援というようなことについてのお尋ねです。
このように、北区の子ども医療費無償化への道は、一貫して花川区長のリーダーシップの下、全国をリードしてきました。 一月二十八日、東京都は令和四年度予算案に七億円を計上し、区市町村のシステム改修を補助することを発表。今後、区市町村との協議がまとまれば、令和五年度から順次、高校三年生までの医療費が無償化されます。
練馬区は、学校給食無償化をやらない理由として、子ども医療費無償化など子ども施策の充実を図っていることを挙げています。しかしこの間、練馬区でも出生率が1.16%と上がっていないことからも、更なる子ども施策の充実が求められています。
制度上、収入のないお子さんにまで均等割を求めることへの仕組みを懸念しての陳情でありますが、一方で区は、中学生までの子ども医療費無償化を実施しております。また、所得が一定基準以下の世帯には別途軽減措置が設けられております。平成30年度からの国保制度改革により、都が財政運営の責任主体となり、23区が統一で運用することになっております。
ただ、子ども医療費無償化については、子ども・子育て応援都市として、これは財源は結構厳しい。不要な乱用、これはセーブをかける必要はあると思いますけれども、しかし、所得制限をかけずに、どの子どもも平等に医療費無料化で扱うという考え方は、私は正しいと思っています。
きのう議論もありましたけれども、子ども医療費無償化、こういうものは守っていくべきだというふうに思います。そのためにも効率的な行政運営に励むことが必要ですし、国保料や介護保険料などの形式的な延滞金徴収のために三億円もかけてシステム改修を行う、これは大変な無駄遣いだというふうに思います。 今後の公共施設の整備についても、区民に必要なものを確保しつつ、慎重に検討しなければならないと思います。
これまで国は、子ども医療費に助成を行う自治体に対し、国庫負担金を減額するペナルティーを科していましたが、子ども医療費無償化の拡充を求める強い世論に押され、就学前のこども分までのペナルティーを廃止しました。それに伴い本区でも、3,700万円ほどの新たな財源が生まれました。この間の保険料の算定方式の変更で、多子世帯の負担は他の世帯と比べ重くなっています。
15歳以降になれば別ですけれども、子どもたちが小さいうちは区の医療費の子ども医療費無償化で対応できるので、そんな面倒くさいことをしなくてもと本当に思う可能性もやはり多くあると思いますので、できる限り申請に関して簡素化できるような形で、そんなに人数も多くないですので、例えば郵送でも対応が可能だとか、これ1年に1回とか、きっと更新があったりするんですよね。